グループ「どこでも防災」は、どこでも防災マップ活動として、次のサービスを行います。
1)「地形判読図」と「防災判読図」を作成し、提供します。
サービス提供の詳細は、後日にご案内します。
2)地域の災害リスクについての判読結果の説明をします。
オンラインまたはセミナー会場への出張にて行います。
3)どこでも防災マップを活用した防災ワークショップの開催を主催(現地出張)または開催支援(現地出張/オンライン)をします。
地域の住民の方向けのワークショップだけでなく、「どこでも防災マップ活動」を行いたい方へのレクチャも行います。
どこでも防災マップ活動で提供する「地形判読図」と「防災判読図」の特徴は、次の通りです。
・地理院地図が閲覧できるエリアであればどこでも、マニュアルに制限されないリスク判定を行います。
※判読結果の利用にあたっては、判読者によって判読結果が異なることがあることをご理解ください。
※判読結果は判読者の私見であり、判読結果の利用において利用者の不利益が生じた場合に補償するものではありません。参考情報としてご活用ください。
・ハザードマップに記載されない危険箇所も読み取る。
※たとえば土砂災害警戒区域は、人家のないところでは調査しないなど作成マニュアルに沿って設定されるので、危険箇所であっても記載されない場合があります。
・土地条件図や旧版地形図などの参考地図が整備されていないエリアも判読する。
※土地の成り立ちがわかる参考地図は、山間部で未整備の場合があります。
・災害を自分事として感じてもらうために、災害写真や石碑などの災害アーカイブを活用
※災害を我が事と感じてもらうには、その場所で過去にこんな災害があったと伝えることが効果的だと考えます。かつて起きた災害は、また繰り返すと考えてください。